16<meta>要素の記述

文字コード宣言は行いましょう(HTML)

HTMLで日本語を使用する場合、そのファイルの保存方法が複数存在します。 それはいくつかのルールを使用して日本語を保存し、ブラウザがそのルールに則って読みとることで表示するためです。 このルールのことを文字の符号化方式と言います。

何故文字コードの宣言が必要なのか

保存する時の文字コードとブラウザが読みとる時に使う文字コードが違っていると文字化けが発生してしまいます。 これは一部の符号化方式を除き、そのファイルがどのような文字コードで保存されたものなのかを ブラウザが判別できる確実な手段が無いために発生します。 しかし、そのHTMLファイルの作者がブラウザに対して どのような文字コードで保存したのかを明示することによってブラウザは確実に表示できるようになります。 それが文字コードの宣言です。文字コードは次のようにmetaタグを使って宣言します。



※①サンプルコード(文字コードの指定)
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS" />
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP" />
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=iso-2022-jp" />
<meta http-equiv="Content-Type" content="multipart/alternative; charset=iso-2022-jp" />
<meta http-equiv="Content-Type" content="application/xhtml+xml; charset=Shift_JIS" />