10.Cookie(クッキー)
Webブラウザは、通常ユーザーが使っているマシンのローカルファイルに情報を保存することができません。
セキュリティの問題上勝手に情報を保存できないようになっています。
しかし、JavaScriptを用いると「クッキーファイル」と呼ばれるものをクライアント側に保存することが出来ます。
従来Webサーバーは、接続してきたクライアントが誰なのか特定することができませんでした。
もしも、実現するにしても、ユーザーにさまざまな情報を接続するたびに入力してもらわなくてはなりません。
そのため、特定のユーザーに対して特定の動作を行うといったことを実現するには非常に困難でした。
このような問題とセキュりティの問題をクリアしたのがクッキーです。
クッキーを使うとWebページに誰が接続してきたかといった問題も比較的簡単に解決できます。
クッキーの制限
①window.open('URL','ウインドウ名','スタイル指定',サイズ指定')
②window.moveTo(X座標,Y座標)
③ウインドウサイズを変更
④ウインドウの移動
ページ | 実行ファイル | ソース | コメント |
---|---|---|---|
<70p> | # | # | ●# |
<71p> | # | # | ●# |
<72p> | 72_0p.html | 72_0p_js | ●これまでの訪問回数 |
Cookie01.html | Cookie01_js | ●これまでの訪問回数 |
<73p> | 73p_1.html | 73p_1_js | ●これまでの訪問回数 |
---|---|---|---|
73p_2.html | 73p_2_js | ●名前+訪問回数 | |
<74p> | # | # | ●# |
<75p> | 75p.html | 75p_js | ●背景色を変更。(クッキー) |
75p_1.html | 75p_1_js | ●背景色を変更。(クッキー) |