●2−6テキストの書式設定●

スタイルシートでは、HTML構文より高度な書式設定を行うことが出来ます。

★書体(フォント){font-family:フォント名or一般名;}★

書体(フォント)を設定します。

●フォント名

fontタグと同様に複数のフォント「,」カンマ区切りで指定することが出来ます。 フォント名は、大・小文字、全・半角など正確に指定する必要があります。 日本語フォントに限らずフォント名にスペースが含まれる場合はフォント名を シングルクォーテーションまたはダブルクォーテーションでくくる必要があります。

●一般名

良く似た特徴を持つフォントをカテゴリーで分けたものを指します。

<style>

<!--

.font1{ font-family:"MS 明朝 、細明朝体"; }

.font2{ font-family:Impact,Arial,Times; }

.serif{ font-family:serif; }

.sans-serf{ font-family:sans-serif; }

.cursive{ font-family:cursive; }

.fantasy{ font-family:fantasy; }

.monospace{ font-family:monospace; }

//-->

</style>

テキストがどのような 【font1:フォント】 で表示されるかは、ページを見る人の環境によって異なります。 【font2:font】タグの 【serif:face】属性で表示するフォントを複数表示することが出来ますが、 【serif:HTML4.0】では 【sans-serif:Deprecated】 (廃止予定)とされています。
この 【cursive:font】 タグの環境を引き継ぐのが、 【fantasy:CSS】【monospace:font-family】 属性です。