16<meta>要素の記述


※⑤サンプルコード(ページキャッシュ)
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Expires" content="0" />
<meta http-equiv="Expires" content="Fri, 31 Dec 2010 23:59:59 GMT" />
<meta http-equiv="Expires" content="86400" />



pragma & cache-control - キャッシュの制御 ブラウザに保存されるキャッシュを制御します。以下のように設定することによって、 キャッシュさせない、つまり常に新しいファイルをサーバから読み込ませることができます。 <meta http-equiv="pragma" content="no-cache" /> <meta http-equiv="cache-control" content="no-cache" /> 前者の「pragma」は互換性のために残されているだけなので、新しく追加するなら後者の 「cache-control」を使用した方がいいでしょう。ただ場合によっては正常に動作しないことがあるらしく、
その時は以下のキャッシュの有効期限を設定すれば解決することがあるようです。 expires - キャッシュの有効期限を設定する キャッシュの有効期限を設定します。content部分に秒数かGMTで期限を指定します。 <meta http-equiv="expires" content="秒数またはGMT" /> キャッシュをさせたくない場合は、以下のようにcontent部分に「0」を設定します。 <meta http-equiv="expires" content="0" /> 設定値が「0」の他に「-1」と書かれているドキュメント*5も見つかるのですが、 違いがよくわかりませんでした。0に設定すれば保存時間は0なので、問題はないはずなのですが。
■日時(GMT)で指定した例 Fri, 31 Dec 2010 23:59:59 GMT … この例では、グリニッジ標準時:2010年12月31日(金)午後11時59分59秒を指定しています。
■秒数で指定した例 86400 … この例では、86400秒後(24時間後)を指定しています。この値に 0 を指定すると、キャッシュを無効にすることができます。